Oculus Quest 2の購入を検討しているメガネユーザーにとって、一番気になるのが「視野が狭くならないか?」「傷がつかないか?」ということだと思います。
この記事では、実際にメガネをつけながらOculus Quest 2を利用した体験をもとに、使用感や快適にVRをプレイする方法を説明します。
Quest 2にはメガネ用のスペーサーがある

Oculus Quest2にはメガネ用スペーサー(上画像の左上)が付属しており、フレームの大きさが幅142mm以下、高さ50mm以下であればメガネをかけたままプレイすることができます。
これで安心!?
大体の人はこれで大丈夫みたい!
でも、こんな問題点もあるの!
メガネを使う問題点
圧迫感が有る
フレームが大きめのメガネを使っている場合、Oculus本体にメガネが押されてる圧迫感があります。
僕は少し幅広のメガネをつかっているので、長時間使っているとズレてうまく視野が固定できないことがありました。
視野が若干制限される
あまり気になるほどではないのですが、フレームによって視野が制限されます。
対戦ゲームの勝利にこだわりたい人、VRへの没入感を深めたい人は、次項目で紹介する対策を試してみてください。
もっと快適にプレイするには?
水中ゴーグル用のレンズを使う
乱視がない方は、水中ゴーグル用の度付きレンズを取り付けることでメガネを外してプレイできるようになります。
レンズ1000円×2(両目用)+本体に取り付けるためのアダプタ4000円=計6000円程度で購入できるため、コストを抑えたい方におすすめです。
乱視がなければかなり快適に使うことができるようです。またAmazonから購入できるため、すぐに入手したい方にもおすすめです。
<Qculus Quest2 用アダプター>
http://www.amazon.co.jp/dp/B00S7S5LWY
<度付きレンズ>
http://www.amazon.co.jp/dp/B01AJDQ3T4
VR専用メガネを使う
残念ながらリーフツアラー社のラインナップに乱視入りのレンズがないため、乱視の方は水中ゴーグルのレンズを使うことはできません。(他社製の乱視用レンズはありますが、アダプターにフィットする保証がありません)
しかし、「VRsatile」というVR用メガネを使うことで、自分専用のレンズで快適にVRを楽しむことができるようになります。
VRsatileについては別記事で詳しくご説明しているので、ぜひご覧ください。

筆者もこのレンズを使っているよ!
Oculus準公式のレンズを使う

Oculusの公式ホームページで紹介されている、FRAMESDIRECT(海外サイト)で販売されているレンズとアタッチメントのセットです。準公式ということもありフィットするのは間違いないのですが、アメリカからの輸入になるため、高額かつ時間がかかります。
以下のサイトで購入できますが、個人的にはVRsatileのほうがおすすめです。
https://www.framesdirect.com/virtuclear-lens-inserts-for-oculus-quest.html
まとめ
Oculus Quest 2はメガネでも問題なく遊べますが、さらに没入感を高めたい方や幅広のメガネを使っている方は、別途レンズを購入しましょう!
水中ゴーグル用のレンズがおすすめ!
VRsatileがおすすめ!
FRAMESDIRECTがおすすめ!